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基本知識(写真保存用としての市販CD-Rの問題点)

1. CD-Rは光で記録する

CD-Rはディスクに塗られた色素に、強いレーザー光を当てて色素を焼くことによってデーターを記録します。
フロッピーディスクなど磁気でデーターを記録する物を磁気ディスク、それと同じでCD-Rは光でデーターを記録
するので一般的に光ディスクと呼ばれています。
磁気ディスクは磁石などに近づけるとデーターが消える事がありますが、光ディスクも同じく光に当て続けると
データーが消えてしまいます。

5.FILSAVEは約520時間でも大丈夫

色素Aが約20時間、色素Bが約120時間でデーターが消えるのに対して、FILSAVEは約520時間当て続けてもまだエラーレートは200を超えていません。すなわちまだ読み出しが可能ということです。.このようにFILSAVEは、市販のCD-Rに比べて、5倍から25倍の光に対する耐久性を持つ特別なCD-Rなのです。

フィルセーブ掲載誌
市販CD-Rと比べ圧倒的に強いFILSAVEですが、もともとのCD-Rの特性上光に弱いのは事実です。ですからFILSAVEを使ったとしても、出来るだけ光を遮断する事が出来る、黒色のトールケースなどに入れて保存してください。

8.光は出来るだけ遮断

FILSAVEの色素は、色素A、色素Bともまったく違う、極めて耐久性の高い特別な色素(リコー製アドバンストフタロシアニン色素)を使用しています。またこの色素を使ったCD-Rは、現在まったく市販されていませんので、お客様はほしくても手に入れられません。写真屋さんのCD-R保存(書き込み)サービス用でしか手に入れることができない特別な写真専用CD-Rなのです。

6. 温度・湿度にはより圧倒的な強さ

光に対する強さが、市販CD=Rの色素の約5〜25倍と極めて高い耐久性を持っていますが、温度湿度で比較すると、まさに圧倒的な強さを持っています。上のグラフは、温度80℃、湿度80%HRの環境下で読み出しが出来るか実験した物です。しはんのCD-Rの色素Aは約180時間、色素Bは約500時間でデーター読み出しが出来なくなったのに対して、FILSAVEは、800時間テストしても殆ど変化なく、エラーレートもまったくといっていいほど上がっていません。FILESAVEを使えば、市販のCD-Rに比べ安心して写真データーを保存しておく事が出来ます。

7. FILSAVEは写真展専用

3. CD-Rの強さは色素で決まる

光に弱いCD-Rですが、その耐久性は使用している色素の種類によって大きく変わります。現在市
販されているCD-R(お店で使用されているCD-Rも含めて)の色素は大きく2種類に分けられます。
仮にここでは色素A、色素Bとしますが、一般に青っぽい色のCD-Rが色素A、銀色っぽい色の
CD-Rが色素Bを使用しています。

4.光を当てて実際に実験
1.2. 光で変色するCD-R

右の写真はデーターを書き込んだ市販の
CD-Rに光を当てて、,どれぐらいでデーター

が読めなくなるかをテストしたものです。
新品のCD-R(左)と比べて、光に当てた後のCD-R(右)は、明らかに変色しているのが
わかります。
光に当てただけで、CD-Rは変色し、
もちろん書き込まれたデータも読めなく
なってしまいます。

上のグラフは実際に実験結果です。実験では色素A、色素B、FILSAVEの CD-Rに65.00Lux(うす曇時の太陽光相当)の白色光をあてて、書き込まれたデーターが正常に読み出せるかどうかをテストしました。横軸は時間(H)、縦軸はブロックエラーレートと呼ばれる値で、これが200を超えるとデーターが読めなくなるとされています。グラフからもわかるように、色素Aの場合は約20時間、色素Bの場合は約120時間でデータの読み出しが出来なくなりました。つまりうす曇の太陽光に20時間当てるだけで、CD-Rデータは消えてしまう可能性があるといえます。

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